今回車検をお任せ頂いたバイクは強烈なパンチのある加速が売りのV-MAX!!
もう何度も車検を当社にお任せ頂きましたが気が付けば昭和62年式のこのバイクも35歳となっておりました。
このワイルドなオーナーさんは何と県警でずっと頑張って来られた先輩でちょうど前回の車検の頃に定年を迎えたと教えて頂きました。
何故かこのバイクのオーナーさんと言うだけでご紹介をさせて頂く時に緊張をして来ましたが今は一般の方になられたとの事で気軽に紹介をさせて頂くと共に改めてご苦労様でしたと言わせて頂きます。
なぜお巡りさんのバイクだからと紹介し難かったのは!!
このV-MAX!!1985年にドラッグレーサー(0~400mの加速力を競うレース)を意識して造られパワー感は国際A級ライダーである私も公道では未だにアクセルをまともにワイドオープン出来ないほど!!
実際に0~400mのタイムは発売当時の35年近くも前から10秒台!!を出していて私も仲間と2人乗りで走った時にフロントが自然に浮いてきた記憶があります!
それでいて車重が300キロ近くでV4エンジンの迫力の排気音!!
こんなバイクを公道でのんびりと乗られて来たオーナーさんは本当にタイヤにパワーが掛かっている形跡もなく私としては流石としか言いようがありません!(笑)
約20年間も基本的にモデルチェンジ無く売られ続けた訳が今乗っていても解りますがタイヤは約35年ほど前の基本設計のサイズとなりますし車重やパワーなどを考えても一般公道では無理な運転をしない方が身の為かもしれませんね!
この低速でも楽しい鼓動と排気音や軽くアクセルを開けただけでパンチを感じられるのは逆にのんびりと走らなければならない日本の公道では「有り!」かもしれません!
そして大切なのはコストがタップリと掛けられた車体は私のCB750F同様に眺めていて美しさが違います!!
ハーレーダビットソンが日本に受け入れられたのも恐らくそんな理由もあったのかもしれませんね。
私のもっともっと前のCB750Fも高速道路ではゆらゆらとしますがこのV-MAXも高速走行では時々フロントがゆらゆらと来ます。
しかし「のんびりと走っている時」のメリットはノーマルでも楽しい排気音や大きなフロントタイヤによる公道での凸凹を拾い難い特性や重い車重により良く動いてくれるサスペンションに分厚いシートなどにより、乗り心地は最近のバイクとは比較にならないほど良いかもしれません。
まあ年代も年代ですが法定速度内ではまだまだ全く問題無く乗れると最後にオーナーの方に伝えさせて頂きたいと思います。

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