先日紹介をさせて頂いた当社に新たにお目見えした今では希少となってしまった空冷ポルシェ911の最終モデルであるタイプ993!
ポルシェ博士がデザインした基本デザインからガラリと変えたフロントのライト周りとマルチリンクの足周り、更にはオートマチックトランスミッションの内容等を変更しエンジンも「バルブクリアランス」が自動で調整されるタイプとなり964(下の写真)からかなりの部分が変更になりました!
私も車屋としてそして外車に楽しく乗っている見本となる為にも今まで色々な空冷ポルシェ911や水冷ポルシェ911にも沢山乗って来ましたが私が一番好きなポルシェ911は「ポルシェ博士がデザインをした顔」を持つ当社のデモカーでもある下の写真の最終モデルの964というモデル。
エアバックなどもタイプ993は標準ではありますが最終モデルの964にも採用がされている物もありました。
当時は機械式のエアバックがメルセデス等には採用され始めておりましたがポルシェは作動の確実性や運動性能を損なう可能性があった為なのか、はたまたパワーステアリングが付いてからの採用を検討していたのか解りませんが電気式のエアバックだったのです!
ABSもこの2つのモデルには標準装備がされておりますがやはり運動性能を重視してかかなりハードなブレーキングをしないとABS付である事が解り難いほどタッチが優れています!
この辺りはポルシェが開発だけでなく当時から「研究所」も持っている会社であったと言う事が解る気がしますね。
雑誌では少し前にも約50年近くも前に基本設計された空冷の車と水冷のモデルのポルシェと、どちらが楽しいかの特集をしたりしていましたが私にはとても不思議に思えました。
日本車だったら50年も昔のモデルと最近の車とを比較するなんて考えられないことですからある意味全く別物の凄い車なのです。
嬉しいことに私が大好きで乗って楽しんでいるからか1年ほど前までは沢山の空冷ポルシェの車探しの依頼を受けておりました!
しかし!マニュアルが人気ではありますが海外での空冷ポルシェの人気が急上昇・・・・・恐らく60~70パーセント位の程度の良い空冷ポルシェ911は日本から海外に行ってしまったのではないでしょうか。
ガッチリと造られたこの頃のドイツ車はしっかり感だけで無くいろいろな部分にコストが掛けられており更にエンジンの鼓動が楽しい車が多く乗って頂ければ人気の意味が解って頂けると思います!
過去に乗っていた方がまた欲しくなった言って購入して頂けるケースも多く当社に限っては「売った時より程度が良ければその時より高く下取りするよ!!」と言っても殆どのお客様が「売らない!」と言っており本当は嬉しい気持ちでいます。
おっと!今回の試乗をしての空冷ポルシェ993と964の「差」ですが足回りやエンジン関係がしなやかで繊細になった気がするのが993で剛性感が味わえ以外に繊細なのが964という感じでしょうか。
いずれにしても最近の車に無い色々な良さを感じこの半世紀以上も前の基本設計の車が未だに気軽に使えることが不思議でなりません。
★ 当社のご紹介(取材記事の写しです!)→ http://ino.hamazo.tv/e7307726.html

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