今回の東北被災地への訪問は一泊二日と言う時間に厳しい制限があった中の物でした。
この記事の前に数回感想を言わせて頂きましたので今後数回はその「感想を言わせて頂いた理由となる光景や出来事」を時々記事にしていきたいと思います。
とても大きな被害を受けた陸前高田市で見て驚いたのですが、この橋はこの橋の先に見える山が新しい住居の移転先となった様で、その工事の時に出る土砂をダンプでは無く巨大な長さがトータルで3キロ程になるベルトコンベアを利用して運んでいる光景の「一部」なのです。
私が初めて被災地へボランティアに来た時の陸前高田市は他の近隣の町と同様に大きな被害を受けており「今後どうして行けば皆さんの為になれるのだろう・・・・」と何も頭に浮かびませんでした。
そして私と同世代の市長さんが何度もテレビに出てはおりましたが最終的に出た答えが殆どの地域がそうなのですが高台への移転となったのでしょう。
その巨大なコンベアは数億円の費用が掛かった事が一目で解る大迫力で直ぐそばにある「奇跡の一本松」が今までのように通りから簡単に見る事が出来ない状況になっている事も気になりましたがダンプカーが土砂を運ぶ何倍も効率が良いそうです。
そしてコンベアで運ばれた土砂は街のあった場所の整地や今後の計画の為に利用がされるようで写真では大きく撮る事が出来ませんでしたがコンベアで運ばれた土砂が普段街中では見られない巨大なダンプに載せられ移動がされておりました。
きっと皆さんで考え抜いた末にこの様になったと思いますので私は何も言えませんが本来であれば静かで穏やかな大きな松林と砂浜のある綺麗な町並みがあったと思うとやはり悔しい気持ちになってしまいました。
いつか出来る新しい町並みが皆さんが落ち着ける場所になって頂けたら嬉しいと思いますが簡単では無いと改めて思いました。
もっともっと色々と地元の皆さんに話しを聞いて陸前高田市の今後の役に立って頂けたらと思うのですがこの光景は震災の復興に向かっている被災地のほんの一部であり、何故か各市町村で復興のスピードにとても差がある事を来るたびに思えてしまいます。
陸前高田市の「コンベアに驚いた記事だけ」でもここまでの長文となりましたが言いたい事はこの何百倍にもなると思っておいて頂きたいのです。
途中で私が今までも来るたびに何度も見た津波の高さを物語る被害を受けた建物が手付かずのままになっている光景も見られましたが今後住民の皆さんや私達が今回の震災を忘れない教訓として残して行くのでしょうか・・・・・
他にもまだ手付かずの建物を見ることになりましたが何度見ても今回の震災の被害の大きさと被害に遭ってしまい大変な想いを今もされている沢山の皆さんの事を改めて忘れてはならないと思います。