正直に言わせて頂くと最近のスーパースポーツにはあまりときめかなかった自分がいます。
勿論否定をしている訳では無く「自分がバイクでサーキットや公道も走り回らない!」事も原因でしょう。
ただ自分としては昔から「使いこなせるパワーを使い切って走る!」事が楽しさの秘訣だと思っていましたし「35馬力しかないパワーを使い切りハイパワーなチャレンジャーと戦う!」なんて事ばかりしていたので自分の中で「バイクの進化」に乗り遅れていた事も事実です。
ただどうしてもあの頃の「カフェレーサー」と言う言葉が頭から離れません。
自分流にレーシングマシン風にいじったバイクをコーヒーを飲みながら眺める・・・・・なんて意味だったと思いますが私は今でも愛機を眺めながら飲むコーヒーが好きです。
まあメーカーがレーシングマシンの様なバイクを販売してくれているのでカスタムをして大きく変わる部分はかなり減ってしまいましたがそれはそれで有りでしょう。
ただノーマルハンドルを小さく低い「クリップオンハンドル」に変えステップを「バックステップ」に変え「カスタムマフラー」に変更しただけで戦闘的に大変身をした「あの頃」の様な楽しみは味わい難い時代になった気がします。
そんな想いでいた私がレース仲間の国際ライダーである八木っちの説明を受け、彼の勤務する「ドカティ浜松」さんで久々に心を動かされたバイクがこのドゥカティ!
スタンダードモデルにオリジナルのカスタムと世界スーパーバイク選手権で活躍するマシンと同じカラーリングに変更がされていました!
外にはスタンダードモデルの試乗車が置かれており八木っちの勧めで跨って見ると・・・・・驚きの軽さ!
そして改めてメーター回りに目を移すと各パーツがとても綺麗に仕上げられている事に気付きました。
この辺りがバイクを大切にして行く上でとても重要なことなんですよね。
やはり機能だけを追うのであればサーキットで答えが出ますが公道ではもっともっと大切なものがあるんですよね。
例えばとある海外の高級腕時計が「ニューモデルとなり軽量になり更にデジタルでニュースまで表示」となったとします。
それを受け入れる人もいれば受け入れない人もいるのです。「質感」や「重量感」と言うのは物を大切にして行くのにとっても大切な事だと私は思います!
これがそのメーター周り。 
とある日本のメーカーのレース専用メーターが確か70万円ほどしたと思いますが市販車でそれ以上の性能になっていました。
更に!
そのメーターに表示される色々な表示に指を触れるだけで「サスペンションの調整」「ABSの加減」「エンジンブレーキのコントロール」「エンジン特性の変更」それと・・・・・
もう覚え切れないほどの私には「夢の機能」が着いていました!!
おまけに250ccほどにしか感じられない軽さなのにパワーが200馬力近いと聞き「一般の方々には乗りこなせないのでは?」とも思いましたが、先程のメーターでコントロールする機能にパワーをしっかりと抑える機能や加速時にリヤタイヤのスリップを防止する機能も装着されていましたので安心!
八木っちと話しているうちにスペックを聞いているだけで「直ぐに全日本のスーパーバイクのレースに出れちゃうね!」なんて感じで私は言ってしまいました!
そして「これ、後ちょっと手を入れれば来年一緒に8耐に出れちゃう訳だ!」なんて非現実的な話題も出てしまいましたがハイテクも悪くは無いですね。
後は走って見るだけ!となりましたが自分にはどこまで機能を使いこなせるのかが今は想像も出来ません!
近々試乗でもさせて頂きましょうか!!
WSBワールドスーパーバイク→ http://www.youtube.com/watch?v=4Phu54j9JKw