当社でも何度も紹介をさせて頂いているブログ「ガレージとのりん」と「もえぎガーデン」でお馴染みのとのりんのミゼットⅡ!
実は先日タイミングベルトの交換等の大きな整備をしたのですがそれから余り日数が経っていないのに「高速走行時」に水温ランプが点き始めてしまったらしいのです。
勿論、万が一のオーバーヒートに備え直ぐに車を借り点検をする事に致しました。
こうなると我社の整備を疑われる方もおられるかと思いますが仕方の無い事です・・・・・でも私にはそうでない自信がありました!
先ず、整備をしてくれた先輩に状況を話すと、今回のタイミングベルトの交換時にはお客様の要望により通常同時に交換するケースの多いウォーターポンプは交換しなかったとの事。
とすれば今回の車検時には冷却系統には特別手を入れていない事になりしっかりととのりんに納得をして貰う事から仕事が始まります。
時々ある「勘違いでお客様を嫌な気持ちにさえてしまう事」は絶対に避けたいですからね!
するとさすがはとのりん! 自分でもエンジンをバラしちゃう程なので状況をしっかりと理解してくれました。
そして「水温計が点灯してしまう」という原因の追究です!
先ずは冷却水の点検から。 一度温度上昇をして噴いてしまった為か特別に漏れは無かったのですが量は減っていました。
量を足して様子を見ても特別な異常はありません。 次に水温を一定に保つために頑張っている「サーモスタット」を疑い単体でチェックを致しましたが異常無し。
水流も色々とチェックをしてみましたがしっかりとしておりウォーターポンプも異常無しと判断を致しました。
後は電動ファンとラジエター本体しか考えられませんが「高速走行時に水温ランプが点灯した!」と言う事で強い風がラジエターに当たっていても症状が出たと言う事で電動ファンも疑い難く最終的にラジエターをチェック。
見ただけでは解り難いラジエター、こんな時にはラジエターの出入口付近の水温を計ります! この差が大きすぎると内部の腐食や汚れによる詰まりが考えられるのです!
その結果、今回の水温上昇の原因はラジエターの疑いが高くなりました! しかし金額が高いパーツですので2次的な確認として正常な状態の代車のミゼットⅡからラジエターを外し、一度交換をして走って見る事にしました。
結果は狙い通りで水温ランプも点かず確実にラジエターだと断定が出来ました。 我社にミゼットⅡが沢山ある事が役立った瞬間です!(笑)
そしてラジエターの修理(交換)を行って全てが終了! あとはとのりんの元に納車をさせて頂くだけとなりました!!