とても楽しみにしていた日が来ました!
車もバイクも大好きなKくんから整備と車検を依頼して頂いたBMWK1200Rに試乗をし、浜松の車検場に高速チェックをしながら行く日だったからです。
このBMWのバイク、WSB(世界スーパーバイク選手権)では遂に第5戦のヨーロッパ大会で初優勝!
そして今回の第6戦アメリカ大会でも優勝をすると言う実力で今後の日本車勢がどう巻き返していくかが本当に楽しみになってきました。
しかし!このWSBでの連勝をしたBMWのS1000RRは今回試乗をする「BMWらしい独創的な造り!」をしているK1200Rとは違い、殆ど他のスーパースポーツと同じ様な構造になっています。
と言う事はこのK1200Rと言うバイクやその他の同じ様な構造のバイク達は希少な存在になるのかもしれせんね!
そして色々と実車を調べ車検へ行く事となりました!
先ず驚くのがやはり殆どブレーキング時にフロントが沈まない「デュオレバー方式」と言うサスペンション!
BMW 独自のテレレバーと言う構造をさらに進化させた方式でとにかくこのバイクの一番の特徴だと思います。
乗っていると確かに色々なブレーキングの場面でフロントが沈み込まず体制が変わり難いメリットはありますが、その時に体重が手からハンドルに掛かり易かったり、サスペンションがとても硬く感じ、ブレーキを掛けながらコーナーリングに移る時に「慣れ」が必要な気がしました。
ハンドルももう少し手前に向いていた方が自然な感じで握れ長距離でも疲れないと思うのですが、この辺りは外国車に多い特徴だとジャーナリストの和歌山利宏さんから聞きました。元々自然な感じで握り易いハンドルの国産車に長年乗っている方々には「慣れ」が必要かもしれませんね。
常に乗っているオーナーのKくんに聞いても同じ様な事を言っておられましたが、やはり他メーカーのハンドルキットも出ているそうです。
エンジンは自動車のドイツ車と同じでトルク感があるかと思いましたが意外と低速が無く、日本のスーパースポーツと同じ様な感じで少し発進に気を使いました。
バイクの使い勝手を考えれば以前に国産の600ccのスーパースポーツの時にも言いましたがもっとピークのエンジン回転を下げてもトルク感を高めた方が良いと思うのですが高速道路等で必要となるパワー競争に負けない為にこうなったのかもしれませんね。
その他にもスイッチ類が独自のシステムであったり、色々な箇所が独特の「考え方」を貫いており不思議な感じもしましたが、やはりこの感じがこのバイクの最大の魅力かもしれませんね。
一時間ほど乗っただけでしたが、何故か「もっと乗り込んで乗りこなしてみたい!」と言う気持ちが残りました。
癖のある車ほど乗っていて飽きない時がありますが、このバイクももっと乗り込んで行けば今までの常識と違う魅力が解って行くのではと思いました。
大切な愛車の車検を当社に任せてくれ、希少な楽しい体験をさせて頂いたK君に改めて感謝をします!

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