今回の全日本最終戦で私が一番気になっていた事、それは私やげんらくさんの所にも気軽に顔を出してくれる関口太郎選手のJ‐GP2クラス!
何とランキング1位の彼がチャンピオンになれるかもしれない状況の時にスタッフと一緒にいれたのです!
しかしランキング2位の中上貴晶選手と太郎のポイントは8ポイント! 怪我をしていながらもポールポジションを取った中上選手がトップで優勝しても太郎が4位であれば「1ポイント差!」でチャンピオンと言う白熱した状況でした。
今シーズン優勝さえしていませんでしたが2位に何度も入賞している太郎に「2度目!」となる全日本チャンピオンを期待せずにはいられませんでした。
実は今シーズンの始めはマシン開発能力の優れた彼でさえもこのクラスに苦しみました。 
このJ‐GP2クラスは市販車の600ccの4ストロークエンジンを使用し、マシンはST600クラス改と、オリジナルフレームも認められ、最低車両重量は148kg、若干のエンジンの改造が許され、何よりもスリックタイヤの使用が許可されている事が特徴です。
また、今シーズンからは、フロントフォークの変更や改造等の数か所のレギュレーションの見直しがされました。
太郎はフレームこそ有名なチームの製作した物を使いますが、市販のマシンのST600クラスを「やはり市販車ってすげぇ~よ!」何て言っていた程で、殆ど始めからマシン造りをする事の大変さを改めて知った様でした。
そんな彼が苦労をして造り上げたマシンのメーター周りです。
ずっと250㏄の純レーシングマシンで世界GPを走って来た彼のバイクは、やはり市販車をいじった場合と違う純レーシングマシンの雰囲気が漂っていて大迫力でした!
まさに孤独で激しい「男の仕事場」と言う感じでしょうか!
今現在、全日本でのJ‐GP2と市販車ベースであるST600クラスのタイムの差はあまり出ていませんが色々な部分の煮つめが決まった時にはこのJ‐GP2もかなり面白くなると思います。
関口太郎選手も今後も色々な部分に手を入れて、来年は更に良いマシンに仕上げチャンピオンを狙って行くと言ってくれました!
今年は最終的にランキング2位で終わりましたが、ヤマハのテストコースに来ていた十数年前から我が町にもとても馴染みのあるGPライダーの関口太郎選手を来年もしっかりと応援して行きたいと思います!!