あえてポールシッターの画像ではありませんが数日前に私が色々な想いで撮影した画像を載せました。
詳しいレースの内容は「MotoGP !」で検索して頂くとして、この写真や実際にMotoGP のレースを見たり、実際にライディングをしているライダーの方々から聞いた話しを参考に今の想いを話します。
この写真では私達が現役の頃と違いマシンやタイヤ等の全てが進化し、なんとライダーの肘まで路面に擦りそう(実際に擦る事も!)な驚きのバンク角となっています!
実は私達が現役の時はライダーの皆さんが初めて膝を擦り始めた頃だったんです!
勿論無理して擦ろうなんて思ってもいなかったので初めて着た皮ツナギの膝に自然と擦り始めてしまった時の擦れた穴が3つの輪!の様になって残っています。
そこで考えた私達はガムテープを何枚も重ねて膝を擦り始めました。 ちょうどミニバイクレース等が始まる頃で、実は私がデイトナさんの一番初めのミニバイクの契約ライダーになる所だったんです。
一度は当時の社長と話しがまとまりそうだったのですが、どうしてもミニバイクの魅力もまだまだ未知の世界でしたし、全日本に集中もしたかったのでお断りしてしまいました。
何だか「膝を擦り始めた話」から昔話になっちゃいましたが、私のレースデビューは鈴鹿で行われているテクニカルスポーツさん主催のサンデーオートバイレースのノービス125のクラスで、初予選通過のデビュー戦で2年型落ちのマシンにも関わらず、途中トップを走りながらも2位に入賞する事が出来ました!
その時、後に125ccクラスで全日本チャンピオンとなり世界ランキング4位となった斉藤明選手や、ちょうど昨日も話をした世界耐久選手権のチャンピオンでもある北川圭一くんも一緒に走ったりしていました!
その時、今でも監督として頑張っているテクニカルスポーツの藤井さんに「うちで走るか!もし来れば・・・・・・」と声を掛けて頂けるチャンスもありました!
しかし当時はがむしゃらに走っているだけで、そのメリットが良く解らない私は「自分の力で行ける!」って感じに思ってしまい何と断ってしまったのです・・・・・・・
今後レースを頑張りたいと思っている方々には少しでもチャンスを生かして頂き、私の様にならないで頂きたいと思います!(笑)
そんな昔話は良しとして本当に今のマシンの進歩には驚かされます!
足回り、フレーム、エンジン、ブレーキ、タイヤ、点火系の部品にコンピューター・・・・・・MotoGPと言うクラスのマシンにはチームごとに細かく部分ごとに役割の決められたスぺシャリスがいます。
ライダーとそのスタッフとのコミュニケーションがとても大切で、全ての部位において息のあったコンビネーションやセッティングがマシンの仕上がりに大きく響くそうです!
本日の決勝ではコースが綺麗な日本のサーキットでもあり、世界の頂点を走っているライダー達が何十億円も開発費の掛かったマシンのセッテイングをバッチリと決め熱いバトルを繰り広げてくれると思います。
開催まで色々な意見が出ていて心配されていた「世界最高峰のMotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリ」を楽しく熱く見て頂きたいと思います!!

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