昨日初めてのお客様が当社に水冷のポルシェターボで遊びに来てくれました。
パワーも走りも文句無し!って感じですがどうやら当社の空冷エンジンの頃のポルシェに興味があるとの事。
不思議に思われる方も多いでしょうがこの水冷と空冷のポルシェは全くの別物なんです。
安心な丈夫さが解るドアを開けシートに座ると一つ一つが独立した飛行機の様なメーター周りが見え、ドアを閉めるとカチっと言うメカニカルな音が! キーをひねりエンジンを掛けると一生懸命にスターターがエンジンを回す音の後、水冷ではあり得ない空冷ならではの目に見えない乾いた重低音が身体に伝わります! 走り始めれば車体が分厚い鉄板で造られているって事が直ぐに解る安心感と共に低速からトルクタップリのエンジンがとっても楽しい加速を空冷エンジンらしい振動や音と共にしてくれます! ゆっくり走っていても、飛ばしていてもとても楽しい感じが味わえます!
こんなところが水冷のモデルとの違いでしょうか。 よく雑誌で空冷と水冷の比較をしていますがあまり意味が無い事で「乗ってみる」しかオーナーが満足するのか、しないのかが解らない車だと思います。
のんびり走っているのならスーパースポーツより楽しい振動や鼓動を感じるバイクや車の方が楽しいでしょうし、疲れた時にはゆったりとした乗り心地が大切だと思う時がありますし、公道では使いこなせないパワーやポテンシャルは時に車を飽きさせてしまう事を何百台も乗り比べたり、お客様から相談を受けてきた私は感じています。
新幹線は200キロも出ているのに中で居眠りや平気で歩いたりしています。最近のジェットコースターはまた凄いですが、今までは80キロくらいしか出ていないジェットコースターでもスピードや楽しさを感じる事が出来たと思います。
この新幹線とジェットコースターのどちらかに近いかで私は時々バイクや車を例えます。
今回初めて来て頂き、綺麗な空冷のマニュアルモデルが入ったら教えて!と言ってくれたお客様もやはり過去に空冷のポルシェの「経験者」で、また新しい勉強を私にさせてくれました!!

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