今朝、俳優の宝田明さんの残念なお知らせが私の目に入りました。
画像は地元の袋井市や磐田市や森町を舞台に太田隆文監督・鈴木杏さん主演の映画「明日にかける橋1989年の想い出」に出演をして頂いた事が縁で地元で特別講演の為に袋井市を訪れてくれた時のもの。
その日は「終戦の日」であり講演のタイトルも「未来の子ども達への贈りもの ~宝田明物語~」というタイトルで何と当時85歳(享年87歳)になられた宝田明さんが子供の頃に命がらがら乗り越えた戦時中と戦後の生々しい話を来場の皆さんに解り易くお話ししてくれました。
「明日にかける橋1989年の想い出」の中でも何人の方が気付かれたか解りませんが戦時中の大変な時代をのり切った方らしい「さりげない一言」をおっしゃってくれていました。
普段から「もう戦争はしたくないけど気を付けないとならないよ!」という様な意味の言葉で私は絶対にその特別講演を聞きたいと思っておりました。
そして戦争の大変な中を生き抜いて来た地元の方々の希少な体験談の紹介の後で宝田明さんの講演が始まりました。
「本当に85歳なの!!」と思わされましたが話を聞くと戦時中や終戦の日や戦後のご自身の体験を細かく話してくれました。 「一歩間違っていたら俳優の宝田明は無かったかも」という様な内容で話を聞いている最中は当時の大変であった光景や精神状態が解るようで心のそこから戦争の恐ろしさが伝わりました。
「終戦の日」にピッタリの「宝田明」さんの特別講演は今の平和な時代に生きる私達には「現実は違いまだまだ甘い!」と言われてしまいそうでしたが平和な時代に生きて来たからこそ次の世代の子供達を大変な目に遇わせてはいけないと思うのです。
私達大人達が改めて色々と勉強をする時が来ていると私は思っております。
戦争・原発などに対する映画を撮っている太田隆文監督だからこそ出演をしてくれたであろう地元袋井市を中心に撮影がされた「明日にかける橋1989年の想い出」でまた俳優としての宝田明さんのお姿を本日帰ってから見たいと思います。