今年の4月に九州の熊本や大分で起こってしまった地震はテレビでもずっと中継をしていた事でも解りますが悔しい事に現地の皆さんに大きな被害が出てしまいました。
東北の震災の時にも地元の皆さんにお世話になりながら「コツコツと被災地応援プロジェクト」として現地へ出来る限りのサポートをさせて頂きましたが、今回もレース仲間である九州出身の「時永 真 」 選手から叔父さんと叔母さんである富田さんが近隣の皆さんと共に「避難所にも入れず公園に避難をしている」と聞き直ぐに「一人一町制 」としてサポートをさせて頂く事となりました。
「一人一町制 」とは大きく被災地を見ても直ぐに何をして良いのか解り難いのですが「一件の家 」や「一つの町 」を決めれば「先方からのリクエストに的確に応えやすい!」という私の考え方で今までも色々な方々に賛同をして頂きました。
ただ本来、私の様に知人から繋がるルートがあればこそサポートが出来たのですが本来は色々な連絡網を災害が「起こる前に決めておく 」ことも大切だと今は思っています。
今回私が急に九州に出発をした理由はちょうど私にやっと少しだけ時間が出来初めた事と山口県に探している車の情報があった事と富田さんから「大分落ち着いた」という手紙と美味しいお酒が届いたから!
初日は新幹線で新山口駅まで行きその後に鈍行で車の現車確認に向かいました。
やっとの想いで到着して車を見させて頂くと情報通りで大正解! やがてお客様の車になる予定ではありますが今回はテスト走行と陸送を兼ねてその車で熊本に行く事をお許し頂きました。(交換条件で本来の陸送費は頂きません!)
本当にバイクでサーキットを走るばかりの若かりし頃と子育てとPTA関係を含む20以上のボランティアを頑張った事と親父から仕事を31歳で引き継いだ私の人生は「 気ままな旅 」とは一切無縁であったため今回も仕事とボランティアが主ではありましたがチャンスがあれば少しでも自分の時間を作ろうと思っておりました。(お付き合いでの近隣の旅行はありました!)
ところが仕入れたミラジーノで真っ暗な山陽道をひたすら走り関門橋にたどり着いた時にはもうヘトヘト。
そしてお客様に贈るための記念写真を撮った後に力強い味方の従業員さんが遠い静岡から私を心配しネットで予約をしてくれた綺麗なホテルに到着。
部屋に入って綺麗な夜景を撮りカバーのされたベッドに横たわると知らない間に寝てしまっていました・・・・・九州に初めて来たのに夜の町も歩けませんでしたが翌日に熊本に行く時間が大切でしたので朝の後悔はありませんでした。
翌日は約500キロの距離を軽自動車で走ることになるとはこの時には全く思っておりませんでした。  つづく。